圧迫、粉砕、ヒビ、骨折のいろいろ

ポキッと折れたのではない骨は
治す方法もいろいろ違うようで・・・

とりあえずは裂けた皮膚を縫って
どう折れているのかを暫く経ってから
再度レントゲンを撮るらしい…




さて何の話かというと、
実は先日、娘が仕事終わりに作業機械に手を挟み
利き手を負傷した

彼女本人から連絡がきて、
本当はすぐにでも病院に行ってやりたかったのだが
あいにく仕事で席をはずせず…
終わり次第駆けつけた

相方も来ていて
病院から説明を受けていた

【今は傷の縫合だけして、
一週間後に改めて骨折の状態を調べる】

と言われたようだ

「骨折の治療を今しないんかい??」
とも思ったのだが



とりあえず、・・・

指の切断じゃなくて本当によかった!




救急車で運ばれるような事ではなく
職場の人が病院までつれてきてくれたようで・・・

それもありがたいことだ



しかし処置が終わった後の娘は「しれっ」としたもので
付き添った相方の方が落ち込んで元気がなかった


職場の人からも状況を聞いて
娘のミスのようだが
労災申請をすると言ってもらえた


病院で処置をしてくれたのは
若い女医さんだったそうだ



娘はこっそりと私にだけうちあけた

『実は「縫合するところを見せて」って頼んだの
先生は私の質問に丁寧に答えてくれて、
「この白いのが脂肪で、これが骨で…むきでてしまってるね」って、教えてくれた。
私、自分の骨見ちゃった(^.^)』



(-ω-;)ウーン…相方が聞いたら失神しそうだ





女の子は怖い目に合うと失神したりする
と、よく言われたりするが

それはやっぱり人それぞれ・・・



倒れる子もいれば
覗き込む子もいる
・・・ということ!


自分の娘が血を見て失神するタイプではなく
「結構腹が座っている」ということが、今回はっきりした



今回の事でよかったことが他にもいろいろある

1・娘の職場の同僚の方々がみんないい人たちばかりだとわかったこと
2・パートアルバイトとはいえ従業員を大切にしてくれる会社だとわかったこと
3・このことで「仕事を辞めたい」などと、娘が言い出さなかったこと



娘は仕事になかなか恵まれず
一所でなかなか長く続けられなかったが
今回の仕事先は同僚にも恵まれて、早く戻りたいとも言っている

「仕事をやりたい」って聞けるのはいいね( ̄ー ̄)



「やりたかった仕事か?」と問われれば
多分違うのだろうけれど、
やりがいをもって楽しく勤められるのは
とても大切なことだと思う

違うな違うな??と思いながらでは
続けることができませんから・・・



とりあえずは金曜のレントゲンまで
結果はお預けですが
早く良くなりますように・・・