朝から暑いのう…

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」


今朝、窓から見た景色

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なんだか最近、
朝日が昇る前に目が覚める

朝なのか夕暮れなのかどっちかわからない…
でも、こんな時間が好きです

日本海側は山から日が昇ります
(一部海から昇るのが見える地域もあります)
馴染みのある山から昇る朝日を
子供の頃から見ていました
昔は建物も少なかったので
自宅の窓から朝日が入り暑くて目が覚める

子供の頃は夏休みが来るのが
本当に楽しみで、
【学校に行かなくていい】
というのが、とにかくうれしかったのです。

教室の席に座っているのが苦痛だったので
自由な休み時間が待ち遠しかった。

ラジオ体操も好きじゃなかったけど
【朝早くに出歩いても怒られない】
という企画は楽しみでした。


昨夜、養老孟司先生の話を聞いて(YouTubeで)
私が間違っていたわけではなかったのかも
と、少しだけ心が楽になった。

キチンとできない自分
勉強が出来ない自分
みんなと違う自分…

今、あの時の事を思うと
そんな未熟な自分だったけど、
友達がいなかったわけじゃなかったし、
あの大人たちには分かってもらえなかった
意外と良いところも、
やっぱりあったんじゃないかなって思う…

昔の泣いていた自分を
【大丈夫だよ】と、
抱き締めてあげたい

『みんなと同じ事』は、得意じゃなかったけど
『みんなと一緒に』は、色々やれてたと思うんだな

違っていても、一緒にやれない訳じゃない

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『明日から学校行かなくていいんだv( ̄Д ̄)v イエイ』
と、ホッとした、夏休み始まりの終業式
懐かしく思い出されます

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近所のノウゼンカズラ・夏休みの象徴